2010年05月14日

車庫入れのコツ

写真は、「車庫入れ」に特化した運転教材です。

教習中の方でも、ペーパードライバーの方でも、
すんなり車庫入れの動きを理解して頂けます。

まずお客様から寄せられた声を、ご覧下さい。

   ★  ☆  ★ 

 

「コツをつかむ練習に最適」 K.Y.様(和歌山県)/メールより引用

返事が遅くなってしまい申し訳ないです。車庫入れマニュアル読ませていただきました。ありがとうございます。私の意見が参考になるかわかりませんが、思いついたことをコメントさせていただきます。

オートの免許を取ってからもうすぐ1年になりますが、まだまともにバック駐車ができていません。マイカーがないので、親の車と試乗車でちょっとやってみたことがあるぐらいです。練習する機会がないので下手なのは当然かもしれないですが、それでも落ち着いてやれば大丈夫だ、練習すればきっとうまくなれるだろうと思っています。実力がないのに妙に自信がついてしまっているのかもしれません。おそらく頭では大体理解できているが、失敗経験がないので本当の難しさがわかっていないためだろうと自分で思っています。

今年度の決算期で新車を買う予定(もちろんマニュアル車、たぶんデミオ)ですが、まずひたすらバックの練習をしようと思っています。なんとなく乗っているだけではバック駐車はなかなかうまくならないだろうと思いますし、初めは迷惑をかけたり、事故を起こす確率が高くなっていると思います。なので、こういったマニュアルなどで勉強してコツをつかめるまで練習するべきでしょう。バックに関してはオートマ車でコツをつかんでいたらマニュアルでもほぼ大丈夫ではないかなと思いました。

一つ疑問に思っているのは、段差や上り坂になっているところで駐車するときです。アクセルを吹かしすぎて行き過ぎて後ろに衝突なんてこともあり得ます。オートなら左足でブレーキペダルを踏むなどが考えられますが、マニュアルではどのようにするのがよいでしょうか?

駐車するときに▲▲▲は知らなかったです。前の車が何をしようとしているか予想するのが大事ですね。あと、▲▲▲でバックするのがいいというのも意外でした。とりあえず、運転してみないと始まらないので、自分でもいろいろやってみるつもりです。

   ★  ☆  ★

 

この教材は、運転の苦手な次ようのな方にお奨めします。

  • 上手な車庫入れの仕方が知りたい
  • 車のバックのコツがなかなか掴めない
  • 縦列駐車で失敗してしまう

詳細は下記のページにて

車庫入れマニュアル

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posted by dekibiz at 09:18| 320)ビジネス書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

IQ200になる習慣

脳に関する様々な著書を持つ苫米地英人氏の、教育的な面をクローズアップした本です。子供を持つ親は、早いうちにこの本を読んでおけば、子供の進路に無駄なレールを敷くことは無くなるのではないかと思います。

本書で私が気づいたことは、下記の点です。


・日本は、大学をはじめ、受験と偏差値を基本にした教育体制が失敗している、と筆者は指摘している。論理的に議論を戦わせるディベートなどを重視している欧米などに比べて、日本はあくまでも、記憶力と単純作業を重視している。この日本方式は、算数の計算ドリルなどが象徴的で、これは脳の老化防止には役だっても、IQを上げることには全く役立たないという。

・IQを上げるには、あくまで考えることであり、具体的なものを、より上のカテゴリーで考えることだという。リンゴやバナナなどの具体物についてだけ考えるのではなく、それらに共通する特徴で括った「フルーツ」全体について考えてみる方が、一段上のIQに近づくという。つまり、計算ドリルのような具体的数字の計算よりも、A+B=Cなどの公式を自分で導き出すような、概念的なことに取り組むべきだという。

・この「上のカテゴリー」で考えるという方式は、アメリカなどで一般的な論理学、特に記号論理学が有効のように思える。論理の妥当性よりも、相手への気遣いを優先する文化である日本は、どうしても論理学に疎い傾向がある。感情を排した論理学が、万能だという訳では全くないが、IQを高めるという目的では確かに合理的なようだ。

・やりたい事をやって成果を残した人と、血のにじむような努力を重ねて成果を残した人と、どちらが良いか?という問いに対して、筆者は前者がより良いとしている。つまり楽しいと思えることに集中することで、ムリ無くその分野への取り組みが持続するということ。その姿を側から見ると、努力しているように見えるかも知れない。でも本人にとっては努力ではなく、ただ「ハマっているだけ」ということが往々にしてある。その形が理想だということ。

・コンフォートゾーンという考え方を、タイガーウッズを例にして分かりやすく解説していた。タイガーウッズは、自分自身について「世界のトップゴルファー」であることが「自分らしい」と思っている。なおかつ、世界のトップゴルファーであると感じる瞬間が、彼のコンフォートゾーン、つまり心地の良いゾーンだという。このように「どの状態が自分らしいか」「どの状態が心地よいか」という2つの条件が揃って、ともに高い、理想の状態に持っていけば、自然と成功するという。


・「シリアル思考」という概念を初めて知った。多くの凡人はシリアル思考に捕らわれているという。シリアル、すなわち順番にしか物事を処理できないということ。確かに自分を振り返っても、「1つのことにしか集中できない」という思いこみに捕らわれていて、スケジュールを組む時も1時〜2時まで○○という風に1つのみを決めていた。仕事以外でも、基本的には1つのことしか意識していなかったように思う。

・筆者いわく、脳機能学的見地からすると、人間は本来「マルチタスク」だという。車を運転しながら、ジュースを飲みながら、音楽を聴きながら歌う、など誰もが自然にこなしている。しかも、音楽を聴くなど無意識の動作だけでなく、意識を向ける対象もマルチタスクだそうだ。仕事のメールを確認しながら、電話をしながら、企画書をまとめる、などということも訓練次第で可能だという。もちろん、それぞれの質が劣る訳ではない。

・確かに考えてみれば、都会に出れば様々な刺激があり、自然にそれを処理している。店先の看板やネオン、大音量のマイクや音楽、商品やディスプレイ、行き交う人の大声での会話、人の間を縫うように進む車や自転車。歩きながら周囲を見回したり、会話したり、他人の声に反応したり、同時にたくさんの事を自然に処理しているのが分かる。自然に処理できている、というよりも、こうした都会の方がテンションが上がるというか、脳が活発になるにつれて快を覚えているようにも思える。

・脳はマルチタスク、ということを考えると、普段の生活でいかにもったいないことをしているかに気づく。本を読んでいる時は、本を読む以外何もしていないし、ご飯を食べる時も、せいぜいTVを見るくらいだ。脳は無意識でも情報を受け取ることができるということを考えると、まだまだたくさんのことを処理できるのかも知れない。

・たとえば普通、英語など語学を学ぶ時は、しっかり意識を向けて1日3時間も勉強すると、疲れてしまう。でも日本語を覚えるのに、そんな努力をした覚えは全くないし、ランダムにたくさんの情報を得ただけだと思う。同じように、きちんと時間をとるのではなく、ランダムに混沌としたやり方で英語を聞いたり話したり書いたりすれば良いのだと思う。例えば、音楽を聴いている時に、横で英語のラジオを流しておくとか、睡眠時のBGM代わりに映画を流しっぱなしにするとかが良さそうだ。さらには、英語を学ぶだけではなくて、同時に中国語とかスペイン語とか、ランダムに聞いたり読んだりしても良いのかも知れない。


・「本で得られる情報量はたかが知れている」と前置きした上で、読書を月間100冊するように進めている。これも、「マルチタスク」の考え方に沿った方法のようだ。読みたい本を読めというのではなく、新刊などの話題のベストセラーだけを100冊集めて、好きか嫌いか、興味があるかどうかに関わらず読むという。分野を特定せずに読む、というランダム感が、脳に合っているのかも知れない。

 

今は、ネットの登場によって、あらゆる情報にアクセスしやすくなっている。たとえば、アップル社が進めているPodcastingでは、いろいろな音声やビデオでの学習を、無料で得ることができる。これらを現代の利器を最大限に活用して、スキルを上げるためには、本書のような脳機能について知ることが前提として必要かも知れない。

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posted by dekibiz at 10:32| 320)ビジネス書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

洗脳支配

オウム真理教の信徒に施された洗脳を、解いたということでも有名な、苫米地英人氏の書籍のひとつです。経済と歴史に触れながら、いま現在の私たち日本人が知らずのうちにだまされていることを、分かりやすい文章で解説しています。

考えてみれば、私たちが共通の知識として信じているものは、学校での国が認定したカリキュラムの教育や、TV・新聞・雑誌といった大手マスコミの似通った情報元から得ているのがほとんどです。

本書を読んだ直後に気づいたのは、次のような点です。


・明治維新は、外資、主にイギリスやフランスの金融資本のファイナンスによって成し遂げられた。徳川幕府側へはフランスの金融が、薩摩・長州側へはイギリスの金融がファイナンス(=投資)していた。実際、ポンド建てで丸の内の銀行関連の建物がイギリス式で建築されて「一丁ロンドン」と呼ばれる町並みができた。

・「文明開化」と呼ばれた変化は、正しくは「ヨーロッパ化政策」と呼ぶべきで、文明開化と喧伝することにより、あたかもヨーロッパが先端の文明であるという、国民の意識への書き込みが行われた。その象徴として東京駅もヨーロッパ調で建築されて、皇居にもっとも近い場所がヨーロッパ調の町となった。

・実際には江戸時代に日本は既に、資源の少ない国土でも暮らすことができる、世界的に見ても高度な循環型社会を運用していた。政治制度も進んでおり、富を持つものと、権力(生殺与奪権)を持つものを分離させた、歴史上まれにみる安定社会であった。一つの問題点は、外交交渉力が相対的に低いことだった。それは島国である故の宿命だとも捉えられる。

・当時のヨーロッパが目指していた資本主義による物質化社会と日本は、価値観が根本から違った。それにも関わらず、イギリス・フランスからのファイナンスを受けた薩摩・長州勢力と幕府側とのもみ合いの中で、ヨーロッパ化を受け入れることになった。

・今日本を支配しているのは、総理や政治家や官僚ではなく、表に出てこない、旧来の薩摩・長州藩を受け継ぐ人々だという。国の利権によって、表に出てこなくても生活を脅かされることはない立場にいる。政治のトップの顔は、何か問題があれば首をすげ替えられるが、彼らの生活が脅かされることはない。

・利権の具体例はマスメディアで、法律によって強力に守られた存在となっている。電波法・放送法などによって、簡単には他の民間企業が買収できないように網を被せてある。ライブドアのホリエモンは、それら利権の元で生活している人達から退場させられたというのが、大きな視点からみた事実であるという。

・銀行の準備制度について全く知らなかった。準備率が仮に1%だとすると、個人が1万円を普通預金に預けると、その銀行は信用創造された100万円分を自由に使うことができるという。銀行の準備制度は、金融ギャンブルの「レバレッジ」と事実上同じこと。つまり金融業の免許さえ国から発行されれば、合法的に100倍、1000倍のギャンブルができるということ。

・アメリカのFRB(連邦準備制度)は、この準備率が0.1%を切っているとも言われ、そうすると証拠金がたったの1万円あれば1000万円以上もの金融取引ができる。アメリカの銀行は、日本に米国債を何百兆円も買わせることで証拠金を得ているので、その1000倍以上の取引が可能になっている。その使い道は、日本の銀行を買ったり(吸収・合併)、東京都心のビルなどの不動産を買ったりしている。この活動の大元である米国債は、日本の銀行が引き受けている訳だから、日本人が銀行に貯金をすればするほど、日本の会社とか土地は、どんどん外国人に奪われていくというのが大きな構図。

・このように、国に税金を納めるため、外国人にお金を吸い取られるために、私たち国民が働く、という今の状況を変えるには2つしかない。日本が米国債を買うことを止めるか、個人が銀行に貯金をすることを止めるか。個人ができることは、後者しかない。この他に著者が勧めるのは、貨幣価値変動に影響されない金などの実物資産で持つこと。

 


本書は、専門家らしい視点から、私たちが情報を得る場合の落とし穴を解説してくれています。あるテーマについて何の予備知識もない空白の状態の時は、最初にインプットされた情報を盲目的に信じてしまう傾向があるのは、確かにそうだと頷けます。こうした人間の脳生理学的しくみを知っておくことは大切だと感じます。

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posted by dekibiz at 11:22| 320)ビジネス書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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