2014年07月25日

危ない自転車

★法律では例外扱い、現実では街の最大勢力

自転車は軽車両です。最新の電動アシスト自転車も軽車両。昔ながらの大きな前かごを持つ三輪の自転車も軽車両。でも、子供用の三輪車は軽車両ではありません。そして、自転車は軽車両である以上、歩道ではなく車道を走行するのが基本です。

この基本的な概要を見るだけで、いくつも疑問が浮かんでくるのが自転車を取り巻く環境です。商店街を行き交う自転車は?軽車両なのに免許は不要?自転車にも色んな種類があるのでは?こういった不可思議な状態になっているのは、この法律の成り立ちにあったようです。

1960年代に道路交通法が制定された当時は、まだ自転車も自動車も普及率が現在よりもずっと低く、秩序だった将来展望はなかったようです。そのため、今のような自転車ブームはもちろん、車と自転車と歩行者が入り乱れる交通状況は想定されていませんでした。欧州のような、自転車専用レーンを大半の道路に設けるなどという施策は全くなく、とにかく商用自動車の通行を優先して経済発展を見込む政策が支配的だったようです。

その頃の法律を最近まで引きずっており、多少の一部法改正はあったものの、自転車の定義自体も曖昧なまま、ここまできてしまいました。現在は自転車自体にもスポーツタイプからブレーキのないレースモデル、電動アシスト自転車など様々な商品が出回っています。さらに自転車ブームによって、自転車を主な移動手段にする人も爆発的に増えたいま、この現状に法律が追いついていないと言えそうです。
posted by dekibiz at 11:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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